ブログ名はまだ未定です。

つれづれなるままに

人生を心地よく過ごすために

「どうやって自分に向き合っていくのか」

 

動物占いはコアラのカニです。複雑!

 

前日の記事のつづきです。

真面目な記事が続きますが自分でも書いていてちょっと疲れてきました。

なんでこんな重たいテーマを掲げてしまったんだ…

とは言え大事なことなので、読んでいただけると嬉しいです。

 

自分の向き合い方の手順を自分なりに考えたところ以下の3つになりました。

・自分の得意なこと、自分がどんな人間であるか書き出す。

・生き方、働き方の希望を書き出す。優先順位をつける。

・ぼんやりしたものは数字にしてそれが可能かどうか客観視する。

 

自分の得意なこと、自分がどんな人間であるか書きだす

もし就職するなら自己紹介は必須。

なんとなく頭の中でわかっていたとしても面接官は他人。

自分のいいところをアピールしたい、そのためには

自分の言葉で自分のいいところを紹介したいです。

 

生き方、働き方の希望を書き出す。優先順位をつける。

全部自分の希望通りの会社に出会うなんてことはきっとないです。

あったとしても、そこに今すぐたどり着けるかわからないし

見つけたとしても通えない、自分のスペックをはるかに超えた募集内容だったら

どうしようもないですよね。ここは大人になって妥協できるラインを考えます。

 

社内の人間関係の善し悪しは入ってみないとわからないし

自分次第のところもあったりするので、私はあまり重要視していません。

 

以下は、優先順位の高い順です。

どうやら私は会社の環境に重きを置いているということがわかりました。

 

1.トイレが男女で分かれている。洋式トイレである。

どちらも否定される会社に勤めたことがあります。

面接でトイレの案内をされていたら採用辞退したと思います。

してほしかった…私も気にかければよかったです。

 

品質管理、という名の付く部署だったので完全にタカをくくっていました。

残念ながら衛生環境のよくない品質管理は存在します。

その時は収入が欲しかったためにそのまま勤めましたが、

余計なことに気持ちが持っていかれるのでストレスでした。

男女兼用であることのメリットなんて、逆にあるのかな?とさえ思っています。

 

これは工場勤務だったときの話で、

本社に異動したら当然のように男女別で

設備もちゃんとしていたのでちょっとムカついたのを覚えています。

 

この会社はトイレ事情で辞めたわけではないですが

そういうところにお金をかけられる会社とそうでない会社は

ある程度、自分の中のふるいにかけることができます。

 

2.自席がある。かつお昼も自席でご飯を食べられる。

自分の戻る場所があるのは非常に安心します。

会社で、毎日同じ場所でご飯を食べられないことは少なからずストレスでした。

建物のキャパに対して食堂が小さいとか席数が限られているという会社は割とあります。

過去に働いた会社でのことですが、食堂の席は早い者勝ちだったことがあります。

ビルの中に入っていた会社でもあり、自分の会社の別フロアの人たちもたくさんいるわけです。

でも、食堂に行くと決まった席に決まった人がだいたい座っているんですよね。

そんなのフロアによっても業務によっても違うじゃん…?

と苦虫を嚙み潰すような顔で椅子取りゲームで椅子に座れなかった気持ちを毎日味わっていた時期がありました。

この会社は別のストレスが膨らんでしまい、それを理由に辞めました。

 

別の会社でもお昼休みは椅子取りゲームだったので

毎日気が休まらなかったです。

お昼前は「電話よ鳴るな…!」と心の中で唱えていました(だいたい鳴るし、長い)

 

やりたいことが実現可能か客観視する。

夢見がちな私にはこれが大事な気がします。

「願いは叶う」とはよく聞きますが

それは、現実を見据えて動いた人がたどり着ける場所だと思っています。

 

貯金もないのに「一人暮らしがしたい」と言ったときに

親にも、当時にバイト先の店長にも

「費用はどのくらいで、そのお金をどうやって捻出するのか」

ということを真っ先に問われました。

「なんとかなる」としか思っていませんでした。

そのなんとかなるを考えないといけない。

 

順をたどって費用の計算をし、バイトを続け、服やバイクを売り、

足りない分は親に補填してもらいました。

ちなみにこれは新卒で入社するときの話なので

この後私は一人暮らしで仕事を始めるものの

適応障害になって実家に戻ることになります。

 

後々書けたらいいなとは思っていますが

私は長期計画が立てられないことが最大の弱点でした。

自己肯定感の低さゆえと考えているので

これも記事にしてみようかなとは思っています。

 

あの時、お金が足りなくて焦って手放してしまったバイクのことを

もう10年以上も前の話なのに、とても後悔しています。

あんな格好いいバイクをどうして手放したのか…

30万円で購入したのに3万円で買い取られたことにも納得していません。

うろ覚えですがもっと低かったかもしれません

(今では中古でも新車以上の値段がついています。)

あの時はそれでもお金が欲しかっただけでした。

 

似たような話で後悔していない話があります。

仕事で筋肉がつき、サイズアウトしてしまったライダースジャケット

6万円で古着屋に持っていったら300円と言われたことに納得いかず持ち帰ったことがあります。

そのあと、着てくれそうな友人に声をかけたりもしましたが

譲り先が見つからず、1年ほどハンガーにかけて散々眺めてから

自分でゴミの日に出しました。

 

これはここまでしたから後悔していないのだと思います。

 

余裕がない時って本当に後悔を産みがちです。

そういう大事なものを手放すかどうかも考えることも含んで

具体的な動きを考えるのが大事なんだと思っています。

 

できれば同じ轍は踏みたくないものです。

そのための自己分析ですが

過去の自分にはあまりにも余裕がなさ過ぎて

書いていて恥ずかしくなってきました。

進むべき道というよりかは

だんだん進んではいけない道がわかってきました。

 

進んでまた失敗するかもしれないけど

そしたら今度はちょっと立ち止まればいいかなと思っています。

人生1度きりでなるべく後悔したくないけれど

なるべく自分の心地いい時間に包まれて過ごしたいな~~~と思っています。

 

2495文字